こんにちは。
皆さんは、本番で実力を発揮できなかったという経験はあるでしょうか。
受験や大会、告白など、本番の特有の雰囲気に飲まれてしまい、
実力を発揮できなかったという経験がある人は多くいるはずです。
ですが、実力的には成功できていたのに、
力を発揮できず、失敗したというのは本当に勿体無いです。
今回は、受験や大会で本番に弱かった私が、本番に強くなった方法を紹介します。
・実力を発揮できず、本番に弱い
・本番で100%実力を発揮できない
・メンタルが弱い人
・自分を変えたい
【前提】誰でも緊張はするもの
大前提、緊張しない人なんていません。
「緊張」は人間が持つ至って普通の反応です。
あなただけじゃないんです。
大切なのは、その緊張にどう向き合うかです。
本番で実力を出すには、
メンタルを維持する方法を知っておかなければなりません。
これらについて説明していきます。
本番に弱い人の特徴
・姿勢や呼吸などの見た目で緊張が見て取れる
・ネガティブな発言が多い
・前日の睡眠が取れていない
・緊張が良くないものだと考えている
姿勢や呼吸などの見た目で緊張が見て取れる
本番に弱い人の特徴として、まず見た目です。
あなたの周りにも緊張が見て取れる人はいると思います。
緊張は思っているより周りから見たらわかりやすいです。
人間は緊張している時、
姿勢が悪く、呼吸は浅くなりやすいです。
姿勢が悪くなる筋緊張とは
「筋緊張」とはある一定の緊張状態を維持できない状態を指します。筋緊張はストレスやメンタル状態によって左右します。成長と共に体の荷重バランスを崩し、姿勢を悪化させます。
メンタルと連動する情動呼吸とは
緊張や不安を感じると、速く浅い呼吸になり、反対にリラックスするとゆっくり深い呼吸になります。この連動を「情動呼吸」と言います。緊張状態に入ると呼吸が浅くなり、筋肉の凝りや息苦しさにつながります。
このように姿勢と呼吸は密接に関わっています。
だから「胸張って歩け」とか「深呼吸しろ」とか言うんだね。
ネガティブな発言が多い
緊張に弱い人は損害回避傾向や不安傾向が強い特徴があります。
例えば、成功したら一万円貰え、失敗したら一万円取られるという場面で
「成功」と「失敗」どちらを重く見積もるか。と言う考えです。
この例は極端ですが、人は損害を重く見積もる傾向があります。
しかし、この損害回避傾向や不安傾向が強すぎる人がいます。
その結果、ポジティブな考えが出来ず、ネガティブな発言が増えてしまい
本番に弱くなってしまうのです。
挑戦することにもっと前向きになった方がいいってことだね。
前日の睡眠が取れていない
睡眠が大事とわかっていても、
本番前日になって、寝付けないなんて経験ありますよね。
呼吸の話でもあった通り、緊張状態になると呼吸が早く浅くなりリラックスできません。
そんな時、以下を試してみるといいかもしれません。
- 音楽を聴いて、リラックスをする
- 暖かい湯船にゆっくり浸かる
- ゆっくり深い呼吸を意識してみる
- 睡眠環境を整える
本番を成功させるには「睡眠」は絶対欠かせないよね。
緊張が良くないものだと考えている
これまで「本番で実力を発揮する方法」と「緊張」について説明してきました。
誤解を招かないように説明すると、
緊張は悪いことではなく、むしろ必要なものです。
人はある一定の緊張感がキープ出来れば、普段以上のパフォーマンスを発揮できます。
つまり、緊張をうまく理解していれば、本来以上の力を発揮できると言うことです。
僕たちの「緊張」への認識しだいってことね。
実力を鍛えよう
厳しいことを言いますが、結局のところ実力が伴っていないと成功はできません。
今あなたが挑戦していることを成功させたいなら、入念な下準備が必要です。
準備をした上で、本番でも成功できるように工夫してみましょう。
緊張についての書籍のおすすめ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は本番に実力を発揮する方法について解説いたしました。
今何かに挑戦しようとしているあなたへ
成功を祈っています
最後まで読んでいただきありがとうございました。